三島へ日帰り旅
三島に日帰り旅に行ってきた。修善寺や伊豆長岡に行く途中に乗り換えたことはあったが、下車してゆっくり歩くのは初めてだ。
真夏ということもあって、駅を降りると湿った空気が身体にじっとりと纏わりつくが、駅にほど近い楽寿園に入る(入園料300円)と、高い木々の陰に入っていくぶんか涼しい。

今回の日帰り旅のメインは佐野美術館。会社勤めしていたころは、美術館に自ら行くことはなかったのだが、コミュニティ難民となってからは興味の向いた展覧会に足を運んでいる。孤独と美術は相性がいいのだ。

岩合光昭写真展 PANTANAL
パンタナール ―世界遺産の大湿原― 清流がつむぐ動物たちの聖域
パンタナールに生まれ、
パンタナールに育ち、
パンタナールに還る。
が展示中。
カピバラがいい味を出しているし、ジャガーがパラグアイカイマン(アリゲーター)を捕らえる写真は圧巻だった。
佐野美術館の最寄り駅は三島田町駅だが、お隣の広小路駅まで散歩。水の苑緑地にある小川が暑さを和らげてくれる。
そして、芸術を身に浴びた後は食。うなぎ桜家で実に数年ぶりのうな重を堪能したのだった。

旅の最後は三島駅前のタリーズで涼んだ。口内炎が癒えてから初めて飲むコーヒーがとても美味しかった。孤独一人旅もなかなか良いもんだ。
昨日も誰とも話さなかった / パリ五輪 男子サッカー スペイン戦をテレビ観戦
昨日は華金だったが誰とも話さなかった。あ、スポーツクラブでインストラクターや常連メンバーと一言二言話したな。なんだか気のせいかもしれないが、声を発しにくくなっているような気がする。一人で誰とも話さなくても日ごろから声を発するようにしておかないといけないな。
さて、昨晩は深夜にパリ五輪の男子サッカー(スペイン戦)をテレビ観戦。深夜だったのでノンアル。炭酸水とナッツ類を片手に観戦した。
1点ビハインドで迎えた前半の終盤、縦パスをゴール前中央で受けたFW細谷は、相手DFを背負いながら反転してシュート、ゴールネットを揺らした。しかしその後、VARが介入してオフサイドという判定となった。
パスが出された瞬間に細谷の足が相手よりもゴールに近い位置にあったかもしれないが、相手を背負ってプレーしてオフサイドを取られるとは!
まぁルール上はオフサイドかもしれないが、昔にオフサイドの規定を決めた人たちも「いやいや、今のをオフサイドとしたつもりはなかったのに」とビックリしているかもしれない。
気を取り直して今日は、なでしこ観戦。相手がアメリカなので厳しいかもしれないが、がんばってほしい。

孤独すぎてスポーツクラブのインストラクターしか話相手がいない
会社を退職した独身(バツイチ)、ほぼ無職で50代の私。会社の仕事には未練はないのだが、会社というコミュニティーを抜けたのはプラス面、マイナス面ともに大きかった。
プラス面としては、職場の人たちに気を遣う必要がなくなったこと。人間関係のストレスがなくなった。
マイナス面としては、ふとしたときの何気ない会話がなくなったこと。退職前はあまり感じていなかったが、雑談できるメンバーがいるというのは貴重なことだと分かった。
そんなわけで、今、日常でリアルに話す機会があるのは、スポーツクラブのインストラクターのみとなった。退職を機にスポーツクラブに入会して週に2回程度通っているのだが、マシンを使う運動だけでなく、スタジオでストレッチや各種トレーニングのクラスが開催されていて、たまに参加している。そこで顔見知りとなったインストラクターと会話をしているのだ。
あとは二カ月に1回程度だろうか、何かしらの飲み会に参加し、リアルな人間と会話をしている。
このまま貧弱なコミュニティーのままでいるのはヤバい気がする。かといって、一人で居酒屋に繰り出して飲み友を作るのも、ちょっと違う。このブログは禁酒をテーマの一つにしているし…。
スポーツクラブに通い出して、基礎体力的なものが付いてきたような気がするので、さらにテニスクラブとかの見学に行ってみようかと思っている猛暑の夏。涼しくなってきてからかな。

久しぶりの宴会で32日ぶりに飲む
先日は久しぶりに宴会。32日ぶりに飲んだ。選択的スリップである。
メンバーは資格試験の講座で一緒に学んだ仲間。年に1~2回集まって飲んでいる。職場も家庭もない私にとって、貴重な集まり、サードプレイスである。
集まった10名ほどの近況を聞いてみると、皆仕事を持っていて、(独身もいるが親などの)家族と暮らしている。職場も家庭もないのは私だけであった(セツナイ…)。
メンバーは20代から70代、話にバリエーションがあって面白い。皆の話を聞いていると、転職を考えていたり、別の資格を取ったり勉強中だったり、刺激的で前向きになる。
私は無職同然の個人事業主なのだが、何かを始めなければと思った夜だった。
(写真はシンガポール 一人飲みの写真)

孤独のスパイスカレー
禁酒(節酒)を目指して始めた当ブログだったが、今年に入ってから飲むペースが10日に1日未満になっており、「最後の禁酒」ブログもその役割を果たしつつある。
いつ「毎日が飲み放題」の日々に戻るか分からないので、油断はならないものの、このままのペースでいけば、禁酒(節酒)に関しては一定の成果が出たと言えるだろう。
代わって台頭してきたのが、孤独問題である。
- 会社は退職
- 独身一人暮らし
- 趣味がお一人様向け(読書、釣り、ソロ旅など)
という状態で、例えば昨日は誰とも話していない。
よく、家庭をファーストプレイス、職場をセカンドプレイス(逆?)として、それ以外のサードプレイスを持ちましょう、などと言われるが、今の私はプレイスレス、どこにも属していないのだ(独身一人暮らしなので、家庭に居場所はあるのだが…)。50代の今はまあ良いとして、この先60代、70代となって孤独が際立ってきそうな気がする。
そんなわけで、ブログのテーマもそのうち、禁酒から孤独対策に変えようかと思っている。
さて、誰とも話していない昨日は、生まれて初めてスパイスカレーを作った。具は鶏のもも肉と玉ねぎのみで、スパイスはクミン、コリアンダー、ターメリック、レッドペパーである。トマトも入れて煮込んだが、水が多すぎたのかスープカレーみたいになってしまった。

気になるお味は? うーん、辛さはちょうどいいものの薄味だ。鶏肉以外の出汁が必須だったかもしれない。次回は出汁を工夫してクミン、コリアンダーの量を少し増やしてみよう。自炊のレパートリーも徐々に増やしていけたらと思っている。
禁酒(節酒)の大敵HALT
禁酒(節酒)して1645日。飲んだ日は346日(.2103)。
さて、ご存じの方も多いと思うが、禁酒(節酒)の大敵は、空腹(Hungry)、怒り(Angry)、孤独(Lonely)、疲労(Tired)のアルファベット頭文字を取って、HALTと言われている。
数年前に会社を退職してからというもの、禁酒(節酒)が比較的うまく行っているが、HALTの頻度というか影響というか、そのあたりを考えてみたい。
空腹(Hungry)
会社員時代は、会社からの帰り道はたいてい空腹で、自宅の最寄り駅などで「じゃあ軽く一杯」などとなりがちだった。コロナ禍で在宅勤務となってからは、お腹がすけばお菓子を食べたりしていたので、退職の前から空腹の要素はあまり寄与しなくなっていた。
怒り(Anger)
退職してから、怒りを覚える頻度はめっきりと減った。怒りが禁酒(節酒)の妨げになっていることはないだろう。
孤独(Lonely)
退職後、会社メンバーとの日ごろのやり取りも減ってしまったし、退職前から一人暮らしなのも相まって、かなり孤独な状態にある。しかし、孤独だからといって、禁酒(節酒)の妨げになっている感じではない。とはいえ、年を重ねていくにしたがってさらに孤独感が増してきて飲酒につながるかも知れず、油断はできない。
疲労(Tired)
退職後は疲れたら休むを基本としている。なので、疲労については会社員のころの疲労を10とすれば、退職後の疲労は多く見積もって2~3である。疲労についても禁酒(節酒)の妨げになっていない。
まとめると、退職後は
- 空腹:不変
- 怒り:激減
- 孤独:増加
- 疲労:激減
となっている。退職後に節酒がうまくいっているのは、孤独感増加を怒り激減と疲労激減でカバーしているのだろう。今後も禁酒(節酒)をいい感じで継続するためには、孤独感の緩和にポイントがありそうだ。
最後のブログ更新から3年半が経過していた。節酒は継続中。
禁酒(節酒)して1641日。飲んだ日は346日(.2108)。
最後のブログ更新から3年半が経過していた。禁酒とまではいかないが節酒は継続中。2021年は色々とあって飲み過ぎてしまい、いまだに飲んだ日の割合は2割を超えてしまっているが、2024年に限っていえば180日経過して飲んだ日は16日(.0889)なので1割未満である。
もともとの目標は、飲む日を週1回程度に抑えたいと思っていた。2024年は11日間で1回未満のペースとなっているので、節酒としては成功している(自分比)と思う。
なぜ節酒がうまくいったのか。理由はひとえに「会社を退職したから」だ。会社の仕事のプレッシャーから自由になったことが大きい。あと、会社に勤めていたころは、プライベートの時間の楽しさみたいなものを最大にしたいというメンタリティーが常にあった。楽しさをMAXにするためにはお酒を飲むのが手っ取り早かったのである。今はフリーランスとして仕事は細々としているが、プライベートの時間が有り余り、その時間に慌てて楽しまなくても良くなったことが節酒につながった。
2024年の飲んだ日がこのまま1割未満で継続できるようであれば、お酒に対して勝利宣言をしても良いのではないだろうかと思っている。2021年ごろまでは完全にお酒にコントロールされていた。しかし、2024年、ついにコントロール権が自分の手に渡ったのだ。
そして、お酒に代わって目の前に対峙すべきものが現れた。それは、孤独である。