最後の禁酒

2020年から禁酒(節酒)にチャレンジ中。これでもダメなら断酒しかない

禁酒(節酒)の大敵HALT

禁酒(節酒)して1645日。飲んだ日は346日(.2103)。

 

さて、ご存じの方も多いと思うが、禁酒(節酒)の大敵は、空腹(Hungry)怒り(Angry)孤独(Lonely)疲労(Tired)のアルファベット頭文字を取って、HALTと言われている。

 

数年前に会社を退職してからというもの、禁酒(節酒)が比較的うまく行っているが、HALTの頻度というか影響というか、そのあたりを考えてみたい。

空腹(Hungry)

会社員時代は、会社からの帰り道はたいてい空腹で、自宅の最寄り駅などで「じゃあ軽く一杯」などとなりがちだった。コロナ禍で在宅勤務となってからは、お腹がすけばお菓子を食べたりしていたので、退職の前から空腹の要素はあまり寄与しなくなっていた。

怒り(Anger)

退職してから、怒りを覚える頻度はめっきりと減った。怒りが禁酒(節酒)の妨げになっていることはないだろう。

 

孤独(Lonely)

退職後、会社メンバーとの日ごろのやり取りも減ってしまったし、退職前から一人暮らしなのも相まって、かなり孤独な状態にある。しかし、孤独だからといって、禁酒(節酒)の妨げになっている感じではない。とはいえ、年を重ねていくにしたがってさらに孤独感が増してきて飲酒につながるかも知れず、油断はできない。

 

疲労(Tired)

退職後は疲れたら休むを基本としている。なので、疲労については会社員のころの疲労を10とすれば、退職後の疲労は多く見積もって2~3である。疲労についても禁酒(節酒)の妨げになっていない。

 

まとめると、退職後は

  • 空腹:不変
  • 怒り:激減
  • 孤独:増加
  • 疲労:激減

となっている。退職後に節酒がうまくいっているのは、孤独感増加を怒り激減と疲労激減でカバーしているのだろう。今後も禁酒(節酒)をいい感じで継続するためには、孤独感の緩和にポイントがありそうだ。