最後の禁酒

素数飲み(プライム・アルコール・メソッド)で禁酒(節酒)にチャレンジ、これでもダメなら断酒しかない

「闇金ウシジマくん」をシリーズ3まで一気に見てしまった

素数の出現頻度を超えてお酒を飲まないという節酒を開始して105日。飲んだ日は23日(.219)。なかなかいいペースである。お酒を飲まない夜は時間がある。ネットフリックスを見たりしているわけだ。最近はまったのは「闇金ウシジマくん」。シリーズ3まで一気に見てしまった。映画も見た。

何かを始めようとしても、その最初の一歩がどうしても踏み出せない。昨日出来なかった俺に、今日の俺が出来るとはとても思えない。だからきっと明日の俺も何も出来ないとあきらめる。こうしている間に俺はどんどん取り残された。(宇津井の言葉)

宇津井の言葉にはいつも含蓄がある。さすが「闇金ウシジマくん」に登場するダメ男の中で数少ない「更生」する男だ。

次のセリフは主人公の丑嶋のもの。見習いとして働いていた新入りが、売り上げ金を持ったまま飲み会に参加してしまったときに言い放ったものだ。新入りはクビに。

売り上げ金抱えたまま酒を飲むようなだらしがねェバカは金融に向いてねェよ!

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丑嶋のお金に対する執着が垣間見えたセリフだが、加えて、お酒を飲むということを相対的にとらえて警戒しているところがすごいと思った。